金融内部監査士は金融機関の内部監査についての知識・技能が認定される資格です。
金融内部監査士は、IIA-J(日本内部監査協会)が指定する団体で行う研修の修了者に対して認定する国内資格です。
金融内部監査士は金融機関の内部監査についての知識・技能が認定される資格ですが、IIAが認定するCFSA(公認金融監査人)とは資格が異なりますので、混合しないようにしましょう。
IIA-Jが国際資格であるCFSA試験を導入するに伴い、経済法令研究会が開講する「金融内部監査士養成コース」の修了者に対して、IIA-Jより金融内部監査士の資格が認定されることになりました。
金融内部監査士養成コースは内部監査実務のスタンダードコースで、講座は毎月20日に開講され、受講期間は7ヶ月、受講料は99,750円(税込)です。
このコースは、金融庁「金融検査マニュアル」の制定・改訂に参加したプロフェッショナルが、内部監査の態勢構築、および業務推進に関するコンセプトや理論・実践手法などを詳しく解説したテキストを使用しているのが特徴で、テキストの内容は、およそ次の通りとなっています。
1 金融内部監査論
2 経営管理・統合的リスク管理態勢
3 コンプライアンス・顧客保護等管理態勢
4 信用リスク管理・資産査定管理態勢
5 市場リスク管理・流動性リスク管理態勢
6 オペレーショナル・リスク管理態勢
7 自己資本管理態勢・ファイナンス論