試験科目は8教科です。
高卒認定試験は、「国語」「数学」「地理歴史」「公民」「理科」「外国語」の6教科のうち8科目を受験しなければなりません。
ただし、公民で「倫理及び政治・経済」を選択した場合は、2科目になるので全9科目となります。
試験科目については以下のとおりとなっています。
国語、数学Ⅰ、英語
① 歴史地理
「世界史A」「世界史B」より1科目の選択が必須、さらに「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」よりもう1科目の選択が必須です。
② 公民
「現代社会」「倫理及び政治・経済」より1科目の選択が必須となっています。
③ 理科
「理科総合」「物理Ⅰ」「化学Ⅰ」「生物Ⅰ」「地学Ⅰ」より2科目の選択が必須となっています。
例えば、国語、数学Ⅰ、英語、世界史A、日本史A、現代社会、物理Ⅰ、化学Ⅰを選択した場合、全部で8科目選択したことになります。
また、高卒認定試験の出題形式は全てマークシート方式で、4~5つの選択肢から選んで解答します。
試験時間は各科目50分、問題数は平均20~40問となっており、高卒認定試験は最低限の基礎学力を問うための試験ですので、どの問題も決して難しいものではありません。
合格ラインはだいたい各科目40点前後だといわれており、必要な科目の合格基準をすべて満たせば高卒認定合格となります。
また、高卒認定試験の難易度は、一般的な高校生が55~65%くらいの得点を獲得できるレベルに設定されているようです。
もし一部の科目だけ合格した場合でも、その科目は翌年以降には科目免除になるため、改めて受験しなおす必要はありません。
文部科学省による統計では、平成17年度に高卒認定試験制度が実施されるようになってから受験者数は年々増える傾向にあります。
その背景には、高卒認定試験では高校全日制課程在籍者の受験資格が認められるようになり、不登校の学生などが高校に見切りをつけて高卒認定試験に挑戦するようになったことが挙げられます。
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