物理Ⅰの出題範囲、ポイント、勉強法について
物理Iは理科の中で最も覚えることの少ない科目ですが、他の科目に比べて学習が難しい科目だといえるため、理工系大学に進学したいなどの特別な目的がないのであれば、なるべく選択しないほうが無難だと思われます。
物理Ⅰでは「力と運動」「エネルギー」の分野が多く出題され、中でも計算問題が多く出るのが特徴です。
しかし、それらは公式を暗記しているだけでは正解が得られないようになっていますので、たくさん問題を解いて公式のあてはめ方を訓練しておきましょう。
また、物理用語や物理現象に関する知識を確認する問題もあり、文章、グラフ、図などの中から正解を選んだり、力やエネルギーなどを数値化して扱うことが問われます。
物理Ⅰの勉強は、問題を解く時に図をしっかり描けるようになることが、最重要ポイントです。
問題を解きながら「力がどの方向にかかっているのか」「電流の流れはどうなっているのか」などの図を描いてイメージを膨らませることができるようになれば、比較的に簡単に答えを導き出せるようになるでしょう。
物理は勉強を始めてもなかなか力がつきにくい分野なので、すぐに結果が出なくてもあきらめず、辛抱強く根気よく学習を続けなくてはなりません。
しかしある程度まで勉強して一度実力がつくと、その実力は持続し、模擬試験などでも安定した得点が得られるようになるのが物理のメリットです。
確かに物理はとっつきにくい難しい分野ですが、そういう意味では大変有効な選択科目だともいえるでしょう。
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